看護系絵本

看護に関係ある部分がある絵本、看護師の皆さんにオススメしたい絵本をご紹介します。
絵本は子ども向けのものとは限りません。大人が読んでも十分面白いです。

	著者名	作品名	出版社出版年	文化的背景	キーワード
20	作フランツ=ヨーゼフ・ファイニク絵　フェレーナ・バルハウス訳　ささきたづこ	私たち手で話します	あかね書房 2005	オーストリア	聴覚障害者の生活，手話
19	作フランツ=ヨーゼフ・ファイニク絵　フェレーナ・バルハウス訳　ささきたづこ	見えなくてもだいじょうぶ？	あかね書房 2005	オーストリア	視覚障害者の生活
18	作フランツ=ヨーゼフ・ファイニク絵　フェレーナ・バルハウス訳　ささきたづこ	わたしの足は車いす	あかね書房 2004	オーストリア	小児の車椅子での生活
17	絵・文　オードリー・キング訳　　　久野研二	障がいって、なあに？　障がいのある人たちのゆかいなおはなし	明石書店 2004	カナダ	ポリオ後遺症→四肢麻痺障がい者の社会参加
16	原案　河原正実作・絵　梅田俊作	おんちゃんは車イス司書	岩崎書店 2006	日本	4歳若年性関節リウマチ→車椅子， 1980年；全国初車椅子司書
15	文　佐川奈津子絵　黒井健	おにいちゃんが病気になったその日から	小学館 2001	日本	病気の子のきょうだい，兄の死
14	文　パトリック・ジルソン絵　クロード・K・デュボア訳　野坂悦子	レアの星－友だちの死－	くもん出版 2003	ベルギー	小児がん，友だちの死，デス・エデュケーション
13	作　落合順子画　池永久美子	げんちゃんのふしぎなおやつ	1999	日本	アトピー，食物アレルギー (自費出版絵本で書店流通はありません。定価1000円。ご希望の方はメール下さい)
12	監修　あすなろ会おはなし　たにぐちあけみえ　てしがはらさだこ	ポンちゃんとリウマチマン	あすなろ会 2008	日本	若年性特発性関節炎(ＪＩＡ) 若年性関節リウマチ(JRA) 少関節型，学校生活
11	文アンナ=レーナ・ラウリーン絵ネッテ・ヨワンソン訳ハンソン友子	おばあちゃんにささげる歌　～にんち症とともに生きる～	ノルディック出版 2006	スウェーデン	認知症
10	作　ブリット・ペルッツィ，　　　アン・クリスティーン　　　・ヤーンベリ絵　モーア・ホッフ訳森信嘉	バニラソースの家　年をとるってどんなこと？	今人舎 2006	スウェーデン	アルツハイマー
９	作　ダグマー・H・ミュラー絵　フェレーナ・バルハウス訳　ささきたづこ	忘れても好きだよおばあちゃん！	あかね書房2006	ドイツ	アルツハイマー
８	作　池見宏子絵　池見民子	おばあちゃんといつもいっしょ	岩崎書店 1997	日本	高齢者の在宅看護，看取り
７	文　サリー・ウィットマン絵　カレン・ガンダシーマー訳　谷川俊太郎	とっときのとっかえっこ	童話館出版1995	アメリカ	高齢者，介助加齢による日常生活動作(ADL)低下
６	作　リヒャルト・デ・レーウ，　　　マーイケ・シーガル絵　ディック・ブルーナ訳　野坂悦子	ちいさなあかちゃん、こんにちは！	講談社 2007	オランダ	未熟児
５	写真・文　大塚敦子	元気になってねフェンディ子ども病院のﾁｬｲﾙﾄﾞ・ﾗｲﾌ・ｽﾍﾟｼｬﾘｽﾄ	小学館 2007	アメリカ	子どもの心臓の手術
４	作・絵　アン・フォッシュリンド訳　菱木晃子	げんきになるって! ―リサがびょういんへいったとき―	岩崎書店 1996	スウェーデン	子どものお腹の手術
３	作　チャールズ・Ｍ・シュルツ訳　細谷亮太	チャーリー・ブラウンなぜなんだい？ ―ともだちがおもい病気になったとき―	岩崎書店 1991	日本	小児白血病，小学生，入院，通学，脱毛
２	たばたせいいち，先天性四肢障害児父母の会，のべあきこ，しざわさよこ　／共同制作	さっちゃんのまほうのて	偕成社 1985	日本	先天性四肢障害児，手指の欠損，幼稚園
１	ぶん　中山千夏　絵　和田誠	どんなかんじかなあ	自由国民社 2005	日本	四肢麻痺，視覚障害，聴覚障害，震災孤児

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